2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 浅井裕貴 ハンコについて本気出して考えてみた ハンコについて本気出して考えてみた9~ハンコが無かったらどうなる?~ ここまで、ハンコの意味について、本気出して考えてきました。 より深めるため、もし、ハンコが無かったらどうなるかという視点で考えてみましょう まず、このシリーズの一番初めに挙げたような「私ことAは、B様から、100万円をお […] 共有:TwitterFacebookLinkedInX印刷
2024年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月16日 浅井裕貴 ハンコについて本気出して考えてみた ハンコについて本気出して考えてみた8~そのハンコ要ります?~ 繰り返しとなりますが、ハンコの効果は「この書類は、本人が作ったのだろう」と思わせるところにあります。 書類は、本人が生きていなければ作れません。つまり、死者のハンコが捺されていても、「この書類は本人が作った」ことはあり得 […] 共有:TwitterFacebookLinkedInX印刷
2024年4月3日 / 最終更新日時 : 2024年4月4日 浅井裕貴 ハンコについて本気出して考えてみた ハンコについて本気出して考えてみた7~実印や銀行印でなくとも~ 「ハンコについて本気出して考えてみた4」を投稿したところ、「文中にある、『また、私の経験上、たとえ、実印でもなく、銀行登録印でないとしても、何回か取引に使っているハンコだと、本人が所有するハンコとして認められることがあり […] 共有:TwitterFacebookLinkedInX印刷
2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 浅井裕貴 ハンコについて本気出して考えてみた ハンコについて本気出して考えてみた6~やはり保管は厳重に~ 前回の「本人が捺しただろう」が覆った例をご覧になり、「実印でも意外となんとかなるんだな。」とお考えになった方がいらっしゃるかも知れません。 しかし、そうではありません。覆らなかった例の方が多いです。 たとえば、「実印を自 […] 共有:TwitterFacebookLinkedInX印刷
2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 浅井裕貴 ハンコについて本気出して考えてみた ハンコについて本気出して考えてみた5~「だろう」が覆る場合~ さて、前回「本人が所有するハンコと認められても、あくまで『本人が捺しただろう』に過ぎません。『だろう』が覆る場合があります。」と申し上げました。 そこで、「本人が捺しただろう」が覆った例をご紹介します。 まず、夫の実印を […] 共有:TwitterFacebookLinkedInX印刷
2024年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 浅井裕貴 ハンコについて本気出して考えてみた ハンコについて本気出して考えてみた3~ハンコに信頼性を与えた判例~ さて、前回までで、・本人がハンコを捺していれば、『間違いなく本人が作成しただろう』と思ってもらえる。・しかし、ハンコの印影だけを見ても、本人がハンコを捺したかどうかなど分からない。・でも、やはり、ハンコを信頼する人は多い […] 共有:TwitterFacebookLinkedInX印刷