交通事故加害者になってしまった場合の注意点とは!?弁護士が語ります

Q 私は、交通事故で、他人にケガをさせてしまいました。私は、対人無制限の任意保険に入っているので、保険会社の方を通じて、損害賠償請求をさせていただきたいと思います。

A そのお気持ちは重要だと思います。ただ、あなた自身でお詫びの気持ちを示す方法についても、御検討ください。

【解説】

ただ、私は、交通事故の被害者の案件を多く取り扱っています。

つまり、過失割合が100:0の案件など、「被害者」と言っても差し支えない方の案件を多く扱っています。

その際、被害者の方がおっしゃるのは「加害者は、保険会社に任せっきりで、謝りにも来ない。」とか、「加害者は、弁護士を盾にして自分の身を守ろうとしている。」ということです。

もちろん、一度、示談交渉になった以上、客観的には、保険会社や弁護士に任せた方が良いと思います。

私も被害者の方に、その旨をご説明しています。

ご説明すると、理屈では納得できても、感情的には納得できないという反応をされる方も多いです。

ある意味、当然のことと思います。

そこで、加害者になってしまった場合には、保険会社や弁護士に、「謝意を示すには、どうしたらよいでしょうか。」などと相談することをお勧めします。